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2021年、発表会終了


こんにちは。工藤千華子です。

2021年の発表会も、無事に終了いたしました。

コロナ禍だったので、消毒・検温等、対策をしての発表会となりました。

ソロ演奏では、皆さんにマスクケースをお配りし、出演の直前に外して舞台へ。戻ってきたら、すぐに再度マスク着用。連弾演奏では、マスクをしたままの演奏となりました。

何事もなく、無事に終了でき、ホッといたしました。


毎年、小学校低学年までの生徒さんには、余裕があればソロ演奏に加えて、連弾もやっていただいてます。

連弾は、すぐ隣に座ることになるので、コロナ禍を考慮してやめた方がいいか悩みましたが、マスクをしたままという事で、やることにいたしました。


連弾は、二人で一つの曲を弾くことになるので、自分勝手に弾くわけにはいきません。

また、短い曲の場合は、第一ピアノ(お客さん側で主にメロディを弾く人)と第二ピアノ(奥側で主に伴奏を弾く人)を入れ替えて、2曲弾くこともよくあります。


そうすると、自分がいつも主役ではなく、相手を支える伴奏の役割も担うことが出来、とても勉強になるのです。自分がメロディを弾く時は、しっかりとした強めの音で、でも相手の伴奏があるから自分のメロディが綺麗に聴こえているのだという事を忘れずに。自分が伴奏の時は、メロディを邪魔しない音量で、でも相手のメロディが引き立つ様にしっかり支える。


この先の日常生活の中でも、どちらの役割も受け持つことがあると思いますが、お互いにお互いがいるから上手く成り立っているのだということを、この連弾を通して学んでいっていただけたらいいなと思っています。


本番を経験して、一回り成長した生徒さん達と共に、また楽しくレッスンを頑張ります♪

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